誰か…誰か助けて…… 「まや!!」 えっ? 「まや!!」 どこ? どこにいるの? 助けて…… 「君さ名前聞いてなかったな…名前何?」 「まやー!!」 「あっ、亜……亜希!!助けて」 亜希は浴衣が崩れているのも気にせずに私を助けてくれた 「ごめんな…俺のせいで…」