僕は君だけを見つめてる

ピピピッ!ピピピッ!

聞き慣れたアラームの音で目を覚ます。

何回鳴っても起きなかったこの音も鳴る前に起きている事もあるくらいだ。

「これが涼華が言ってた変わったって事なのかな」

自分では分からないや。

枕元に置いてある携帯を見るとメッセージが届いていた。

[行ってきます!お土産買ってくるね♪]

朝一で沖縄に出かけた涼華からのメッセージだった。

画面をスクロールするとメッセージに続きがある。

[気負いせずにいつも通りの莉央でね!]