そして途中で振り返って
「かわいいカッコしてくるんだよー!!」
という言葉を残して去っていった。
放課後ーー
「ヘッドホンは見つかったの?」
ストレッチを手伝いながら涼華が聞いてくる。
涼華は陸上部のマネージャー。
「見つかったは見つかったんだけどさ…」
口ごもる私に興味津々で問いただしてくる。
「何があったの?教えなさい!!」
「実はさ...」
さっきあったことを話す。
「先輩は何を考えてるんだろうね」
それは私が1番知りたいよ…
「とにかく明日は先輩と会う訳ね?」
「かわいいカッコしてくるんだよー!!」
という言葉を残して去っていった。
放課後ーー
「ヘッドホンは見つかったの?」
ストレッチを手伝いながら涼華が聞いてくる。
涼華は陸上部のマネージャー。
「見つかったは見つかったんだけどさ…」
口ごもる私に興味津々で問いただしてくる。
「何があったの?教えなさい!!」
「実はさ...」
さっきあったことを話す。
「先輩は何を考えてるんだろうね」
それは私が1番知りたいよ…
「とにかく明日は先輩と会う訳ね?」
