初恋は涙色に輝く…



「はははっ。陽菜ちゃん嬉しそう。自分のことみたいに喜ぶんだね。」


和馬さんは、無邪気に喜ぶ私を見てそう呟いた。


『そりゃー嬉しいですよ!瑞穂が努力してるところいっぱい見たし、瑞穂の頑張りは私が1番分かってるつもりですから!』


瑞穂が1人のとき、自主練頑張ってるの知ってるもん!

だから私は、瑞穂を心から応援してる!!

それは、なんだかんだ言って光瑠もなんだけどね。


「陽菜ちゃんは、優しいんだねー。」

『え?そんな。普通ですよ。』


和馬さんはさっきから、私を褒めすぎなんだ。

調子に乗っちゃうからやめてほしい。

私は、すごくなんかないのに。