初恋は涙色に輝く…



「はーい、罰ゲームは陽菜ちゃんに決定!!みんな、なに聞きたい?」


もう、今のだけでも、十分な罰ゲームだよおおお。

私は、みんながはしゃいで質問を決めているのを黙って見守る。


「あ!俺、陽菜ちゃんの好きな人知りてえ!」


不意に和馬さんが言い出したことに、賛成の声がたくさん上がる。

……そ、れは無理だって!!


私が反抗の姿勢を示そうとしたとき、私の気持ちを知っている瑞穂が口を開いた。


「和馬さん、容赦なさすぎですって!もうちょっとお手柔らかにしてあげましょうよー!」

「そう?まぁ1回目だしねー。じゃあなに聞こうか?」


ナイス瑞穂ーー!!

私は心の中でガッツポーズを繰り返す。

さすがは親友!心の友!!