初恋は涙色に輝く…



『……あー、眠たかった。』


ってか、ほとんど寝てたー笑笑


瑞穂と話しながら、体育館を出ると廊下で隆太さんと和馬さんが話してるのが見えた。


私が、たたたっと近づいていくと、すぐに気づいた隆太さんはふわっと笑った。


『お久しぶりですっ!!』

「冗談言うな。朝っぱらから話しただろ?」


私の言葉に隆太さんは笑って、私の頭をくしゃくしゃした。


「あの2人は。相変わらず、仲良いですね。」

「だなー。瑞穂ちゃん、俺とイチャつく?」

「残念ですね、私彼氏いるんで。」


ずどーんと潰れる和馬さん。


夏休み中に、一緒に遊んだこともあった瑞穂。

あっという間に、先輩の仲に馴染んでいるのだ。