「それって、相手がどのぐらい自分のこと好きなのか分かるってことですよね!?」 「はい、そうなると思いますよ」 レポーターに頷かれ、ばっとこちらを向いた莉乃。 「やろう!功希!」 その姿は、まるで犬が尻尾を振って大喜びするのにそっくりだ。 ………というか、今更どのぐらい好かれてるか知りたいなんて、ほんとバカらしい。 呆れていれば、あっという間に話は進んでいた。