ほんと、俺って飲み会とかの役回りこればっかりだ。 何度説明したかもわからない。 まぁ、今回は俺も悪いし仕方ないけど…… それにしても、ゆっくり話せなかった。 「武井さん」 そう思っていれば、突然かけられる声。 「今日はゆっくり話せなかったので、よかったら今度一緒にお話しませんか?」 そう言って笑いかけてきた千景さんに、男らしさなんて考えずに慌てて頷いた。