「ねーねー、莉乃ちゃんって歳いくつー?」 「あ、何か欲しいのあったら言って?俺取るからさー」 「ほんと、可愛いね莉乃ちゃん」 声が聞こえる度、やめろ!と叫びたくなる。 それでも叫べないのは、織部さんが禍々しいオーラを発しているから。 ほんと、莉乃に頼んだのはまずかった。 そうため息をつけば、ふふふ。と隣で笑う声が聞こえた。