『今から会えない?』 え、い、今…。 「ちょ、ちょっと待ってて!」 時計を見に、下へ降りると、 「ごめん、もう来ちゃった。」 玄関に光くんとおばあちゃんがいた。 「っ!?」 おばあちゃんも私に気付くと、 耳打ちしてくる。 「あんた、夏川さんのとこと 付き合ってるのか。 仲良くおしーよ。」 すれ違いざまに肩をポンポンと叩き、 台所へと消えて行った。 「と、とりあえず上がる?」