「 っ?!」

今、なんか音、、した。

でも周りを見回しても、誰も いない。

「き、気のせい。気のせい。」

強引に解決させて廊下を進む。




ーーーガタガタッ

「か、風のせい。風のせい。」

一瞬、風のせいじゃないんじゃ…?という不安が
よぎったが、何も考えなかったことにした。

……こっ、怖い!

「フンフン〜 ランラン〜〜」
こういう時、人はパニクると結局わざとらしく鼻歌を
歌ったりするのだ。

ーーーバサバサッ

ーーードサッ