すみれ「うぅ。私は……………私はどうすれば……………。」 『そんなの自分で考えなさい。でもひとつ教えとくわ。あなた誰にも相談する人がいないって言ってたわよね。』 『もっと視野を広げなさい。 親がいるでしょ。』 すみれ「親は…私のことなんて何も 考えていないわ……………。」 『そぅ。なら全校生徒や世界中のみんなに 助けでも呼びなさい。方法はいっぱいあるわ。』 すみれ「え……………?」