俺は今、凪とカフェにいます。 「凪、聞いてくれよ!咲火、俺に大好きって言ったんだよ!すごくね?」 俺が興奮してるのに対し、凪はクールにコーヒーを飲む。 温度差がハンパない。 「それ、100回くらいきいたぞ」 そんなに言ってたかな!? 「もう幸せだよ俺!」 そしてホットケーキを口に運ぶ俺。 「それ、好きだよな」 好きだよ、咲火が。 「咲火が作ってくれたんだ、ホットケーキ」 「ふーん」 もっと詳しく聞いてくれよ!