すると、唇の感触ではなく おでこに痛みが走った デコピンっ? 「痛たっ⁉︎」 目を恐る恐る開けると朝柊お兄さんが 満足したような顔で笑ってた 「さすがに俺も弟の婚約者に手は出さないよー!」 でも姿勢はさっきよりは離れたけど まだ、体は近い。 「なんで、こんなことっ…⁉︎」 「千紘に彼女がいるのか、ちゃんと聞いてみなよ。まだわかんないぞ?」 でも聞くの怖いなぁ… そう思ってると 「兄貴ー? そこにいんのか?」 すこし離れた角から宮くんが出てきた