後ろを見ると それは壁だった 朝柊お兄さんは私がもう下がれない事を いいことにどんどん近づいてきた 「朝柊お兄さん…?」 朝柊お兄さんはもう目の前にいた 少し屈むだけで、顔がくっつきそう… 「葵ちゃんホント可愛いよなー… 千紘が羨ましいなぁー…」 そう言って朝柊お兄さんは顔を近づけてきた わ、わ、わ! 近い! 近い! 近いよ! 「あ、朝柊お兄さん近いんですけど!」 それでも朝柊お兄さんは顔をどんどん近づけてくる こ、こわい…! 私は目をギュッとつぶった