「え………す、好きじゃありませんけど?」
朝柊お兄さんはその言葉を聞いた途端
ニヤッと笑って言った
「図星だね〜」
ゔっ…
この人なんなの⁉︎
「…宮くんには言わないでください」
そう言って私は頭を下げた
顔をあげたとき 朝柊お兄さんをみると
意外そうな顔をしていた
「それって本当に?」
だから私は
「宮くんは 私なんかより 大切な人が
いるんです…」
そう言うと
クスッと笑って一歩前に朝柊お兄さんは
出た。
私は反射で一歩後ろに下がる
朝柊お兄さんはまた一歩、二歩と私に近づいてくる
な、なんか こ、怖い?
一歩、二歩と私は下がると背中に固いものが当たった

