タクシーを降りると茜が迷子にならないようにと私は茜の手を繋いだ すると、茜は私の顔をじっと見る 「どーしたの?」 と私が聞くと、 「おねーちゃん だいじょーぶ?」 え? 茜は心配そうな顔をして私を見ている 「おかーさん言ってたよ 今日は おねーちゃんの王子さまに会うんでしょ? なんで悲しそうな顔をしてるの?」