「ごめんな、巻き込んで」


そっとほっぺたを触りながら言った...。



「ううん!...はじめくんと美玲ちゃんが2人きりだったのはちょっと嫌だったけど、はじめくんの気持ち聞けたし、本当に嬉しかった。」


「それはこっちのセリフ...。」






「っきゃ」



私は保健室のベットに押し倒されていた



「今、先生達あいつの事で動いてるから、保健室誰もいねーよ?」


「うっ、うん。はじめくん?どいて?」

「こんなチャンス逃せねーよ。」




そう言って


私の王子様は


私に甘い甘いキスをくれた...。