あなたの虜 。


ぎゅうううううう


私は思わずはじめくんの手を

思い切り握った


「...こわい?」


「大丈夫...。」


「ん...。」


あ、はじめくんが笑った...


「あっ...いった...いッ」


はじめくんがふっと笑った瞬間

私は痛みに襲われた


「...はぁ、大丈夫?」

「っぅう...大丈夫ぅ〜」


本当は痛い...痛いけど...


「すこし、動くよ?」

「ぅっうん」


「あっ...あぁ」


はじめくんの手を握ると、

はじめくんは温かい手で握り返してくれた