その日の帰りは一緒に星夏と帰った。 「あのね、星夏 私、良太くんのこと好き」 「ほんとに!?」 とキラキラした目で聞いてきた。 「うん。 星夏の言う通りにしてみたら 星夏の言う通りドキドキしたりずっと良太くんのこと考えてた。」 「そっか…恋したんだね」 と言ってる星夏が大人に見えた。