『じゃあ、靖について話すね?』 「麗華、ごめん。俺が話したい。お前の悲しそうな顔見ながら話聞きたくねぇ。」 し!失礼な!! でもそんなヒドイんだあたしの今の顔。 『お願いします……』 「お前らは俺が『龍神』十六代目の副総長だと思ってるけど、ちげぇんだよ。 本当は靖が副総長。俺はその副総長補佐。 麗華と俺は確かに小さい時から仲良しだけど、 麗華と靖はもっとガキの時から、言っちゃえばお互いの母ちゃんのハラの中にいる時から一緒。 親同士が仲よくてな(笑) 病院も一緒。」