____________________ 「はぁ…」 自覚した面倒な恋心に対してため息を吐きつつ、せっせと委員会の仕事にいそしむ。 放課後の図書室はしーんと静まり返り、夕日に照らされてオレンジになっていた。 心が静まる感じがするから、私はこの空間が好きだ。 あ…、返却ボックスの本、整理しなきゃ。 本の山を抱えながら一つずつ棚にしまう。