佐藤くんは天然。



「あ、あ、あるけるよ!佐藤くん!」


そうやっていっても佐藤くんがおろしてくれる気配はない。


なおもジタバタする私に




「俺に抱かれるの、そんなに嫌?」



なんていってくるもんだから、もう何も言えず大人しくする。


そのまま結局保健室まで抱きかかえられてしまった。


「あ、ありがとう。」


なんて小さく呟けばどういたしまして。っと笑った佐藤くんにふたたび胸が高鳴る。