とある日の些細な事件

やっとの思いで辿り着いた出口。

そこでガッツポーズをきめた私達は、後悔した。


藍「・・・どこよここ・・・」


初めて来たここ、渋谷は私達は普通に、「どこよここ」になるわけだが。

とにかく・・・人が多いしかも高い! しかも高いビルばっかりで、余計に狭く

感じるのだった。


玲「ここは外国か!?人多いんだよ、あーっ、もう・・・!」


外国かどうかはどうでもいいとして。後者には賛成だった。

真紀都ちゃんは、たいして驚きもせず、見慣れたと言わんばかりに平然とし

た顔。


真「もう!しっかりしいや!お腹減ったし!」


・・・のんきー。こっちは疲れたよこの野郎。

まあ、お腹は減ったけどね。


凜「地図では・・・このビルの裏にマックあるって。」

玲「お、マジで!?早く行こうぜ!」


その気分の変わり様は尊敬に値するよ。

まあ、文句は言わない。言う気力がない。