「じゃあなるべくタメにするね?」


「おー。俺のことは兄のように思いなさい」


「りょーかい♪」



アッくん先輩超いい人!


S・Tさんとはえらい違いだ。



「じゃあ、放課後迎えに行くから」


「はーい…じゃなくて、うん。待ってる」


「よろしい」



ポンポンッと頭を撫でられる。


何これ。めっちゃカレカノっぽくない?


ものすっごくこそばゆいです。ハイ。


けど、なんか……


たまにはこーゆーのもいいかな? なんて思っちゃったり。


ゲンキンな女でごめんなさーい!



……てへぺろ☆