「やっぱもっかいキスさせて?」 「へ! ?」 またそれか! さっき我慢するって言ったじゃん! 「マジで好き。好きすぎておかしくなりそう」 耳元で囁かれた、その言葉は…… いとも簡単にあたしの心をかっさらう。 「ふっ、ん……」 ふいに口から漏れる、自分のものとは思えない甘い声。 羞恥心が押し寄せるけど、今は頭がボーッとして、何も考えらんない。 ……あたしの方がおかしくなりそう。