月曜日。 『悟!おはよーん♪』 『朝からテンション高いなー陵!』 眠た気な顔して答えた。 『だって今日は詩乃ちゃんに会える日だよーん♪』 『そうだったな…俺は眠いんだ。寝る。』 そう言って顔を埋めた。 『ひーどくない!もっと一緒に喜んでくれたっていいじゃないか~!!』 っと陵が服を引っ張る。 子供かよ。 そう言いたくなったが余計めんどくなるので言わなかった。