美優は、みるみるうちに赤くなっていた。 「あーもうっ!誰にも言わないでよね?」 「言うわけないじゃない。でも、応援くらいさせてよ?」 「うん・・・・・」 美優がずっと夕陽君を見ていたのは知っている。 ずっと美優の隣にいたから。 ふいに外を見てみると、噂をすればだ! 「美優美優!外見て!夕陽君がいるよ!!」 「え?どこ!?」 「ほら、あそこ」 私は指差して教えてあげた。