溺愛彼氏に振り回されて


次に目が覚めたのは、真白な空間だった。


「ここ・・・・・」


「保健室だ」


「え?」


その声にびっくりして、起き上がった。


「飛鳥、君・・・・?」


私の頭は混乱した。


え?なんで?


なんで飛鳥君がいるの?


キョロキョロと辺りを見回すけれど、他に誰もいない。


先生もどこかへ行ってしまっているようだ。


「えっ、と・・・・・・」


飛鳥君と二人きりなんて、すごく気まずい。


とにかくなにか話題はないだろうか?


頭を働かせてみたけどやっぱりだめ。