溺愛彼氏に振り回されて


ずっと顔が赤くなっている健ちゃん。


「食べ終わったし・・・・出よっか・・・」


「お、おう」


二人してテンパって、ぎこちなく外へ出た。


「おいしかったね・・・・」


「そうだな」


まだ外へ出てから、目を合わせていない。


ちらちらと健ちゃんの顔を横目で見る。


「なんだよ」


「へ!?なんでもない!」


どれだけ見てたんだろう。


健ちゃんに気付かれちゃった。





気付いたらもう家の前だった。


「じゃあ、また明日ね」


「おう」