溺愛彼氏に振り回されて


「だから、俺と付き合ってくれよ。好きになるのは、徐々にでいいから」


「う、ん・・・・」


健ちゃんの優しさに甘えてもいいのかな・・・?


「それは、OKだって受け取っていいんだよな?」


こくりと頷く。


「っしゃあ!!ぜってー幸せにする!好きにさせてみせるからな!!」


私は答えることができず、頷いた。


健ちゃんを好きに、なれるのかな・・・。


小さいころからずっと一緒に居た健ちゃん。


家族のように育ってきた。


なのに、今では恋人同士になってしまった。



でも、前に進むって決めたんだ。


私は健ちゃんを好きになる。


それで、もうつらい思いはしないんだ。