溺愛彼氏に振り回されて


ぎゅっと私の手を握る飛鳥。


「じゃあ、100年後にはどうなってるか分からないね」


「それもそうだな」


二人して顔を見合って笑う。


「それまでずっと一緒にいてもいい?」


私の言葉に飛鳥は


「当然。光里は俺のことしか好きになれねーだろ?」


余裕の笑みでそう言う飛鳥に少し意地悪をしたくなって。


「飛鳥のこと、好きじゃないよ?」


なんて言ってみる。


「は?」