溺愛彼氏に振り回されて


午後の授業はすっごく眠い。


ただでさえ眠くなるのに、古典だったらなおさら。


私は頭をコクッと揺らしながら睡魔に耐えていた。


「~~~~~ここはちゃんと覚えておけよー」


先生が黒板に書いた文字をノートに写そうとしたけど、眠くてそれどころじゃなかった。


頑張ったけど、ふにゃふにゃ文字にしかならなかった。



古典はなんとか乗り切れた。


「ふぁ~~」


授業が終わったと同時に大きなあくびをしながら伸びをする。


「でけえあくび」


「っ!」