「なんで連絡してくれなかったの?」
水やタオルを拝借してベットの横に座る。
「寝てた。ごめん」
「謝らないでいいよ。辛かったでしょ。気付いてあげられなくてごめん・・・」
思えば昨日も少し顔が赤かった気がする。
クリスマスという言葉に浮かれて飛鳥の体のことも気付かないなんて。
こんなんじゃ彼女失格だよ・・・・。
ズーンと沈む私の頭を優しく撫でる飛鳥。
「気にすんな。今日、待ち合わせ場所行けなくてごめんな?」
「いいっ・・・・そんなこといいよ。飛鳥が無事だっただけで・・・・」
私が想像していた最悪の事態になってないだけでいい。

