溺愛彼氏に振り回されて


「あ・・・・」


そうこうしているうちに家の前まで来ちゃった。


「じゃあまたな」


「うん・・・・」


本当はもう少し一緒にいたいんだけどな。


そんなこと言ったら迷惑だよね・・・・。


「んな顔すんなって」


飛鳥が私の頭をくしゃっと掻きまわした。


「そんな顔されたら帰れねえだろうが」


ぎゅっと優しく抱きしめられる。


それがうれしくて、私も背中に手を回す。