溺愛彼氏に振り回されて


「そう・・・・なのかな?」


もう12月上旬。


先輩たちは後3ヵ月で卒業だ。


そして12月には一大イベントがある。


「光里はクリスマスどうすんのよ?」


耳元で話しかける美優。


「ど、どうって?」


「ばかね~、海瀬とに決まってるじゃない。一緒に過ごすんでしょ?」


「まだ決まってないよ?」


「はぁ!?まだ誘ってなかったの?」


大きくなる美優の声。


「飛鳥に聞かれちゃうっ!」


それでなくてもすぐ後ろに居るのに・・・・。