私がそう思いたいだけかもしれない。 けど、いつまでも引きずってるわけにはいかない。 「まずは落ちついて話せる場所へ移動しよう?」 「・・・・・・・・ああ」 納得いかない様な顔で頷く飛鳥君。 「茉莉さんも、行きましょう」 「ええ」 そして私達三人は少し遠くの公園まで足を運んだ。