溺愛彼氏に振り回されて


他の人の接客をしながらも、茉莉さんを視界のどこかに写していた。


私がしっかりしなくちゃ。


そして、茉莉さんが立ち上がり出口へと向かう。


その途中、飛鳥君に接触した。


「あ・・・・・」


どうしよう。


飛鳥君、大丈夫なのかな。




本当は今すぐにでも飛んでいきたい。


でもまだ接客が残っている。


茉莉さんが飛鳥君に笑顔を向けている。


それだけで胸がもやもやした。