「わ、たしは・・・・・絶対に、飛鳥君の事・・・・・裏切ったりしないからぁ・・・・・」
涙声でうまく喋れない。
けど、これだけは伝えたかった。
「飛鳥君のそばから、離れたり・・・・・しないからね?」
無理矢理笑顔を作って飛鳥君を安心させようとした。
「お前の事は、信じてるから」
重たい空気を変えたくて、わざと明るく振る舞う。
「離れろ!って言われたって、絶対に離れたりしないんだからね?」
「俺だって手放す気はない」
「約束ね・・・・・?」
私は小指を出した。
それに飛鳥君の小指が絡む。
絶対に傍を離れたりしないから・・・・・。

