私はなるべく早く着替えた。 なぜか、って? そんなの決まっているじゃない。 飛鳥君と一分一秒でも長く一緒にいたいからだよ。 「あ、飛鳥君!」 ちょうど男子更衣室から出てきたばかりの飛鳥君に声をかける。 「光里か。どうしたんだ?」 「えっとね。飛鳥君と一緒に回りたいな・・・・って思って、お誘いに・・・・」 断られたらどうしようっ!っていう不安もあったけど 飛鳥君が私の手を握ってくれたので、一気に解消された。