「光里」


「飛鳥君っ」


私の名前を呼んだのは、私の大好きな人。


「どうしたの?」


飛鳥君の元へ駆け寄ると


「お前、働きすぎ。ほれ」


冷たいジュースをくれた。


「ありがとう。あっ、これいくらだった?お金出すよ」


お財布をとりにいこうとすると


「いいって、これくらい」


飛鳥君ってば優しすぎるよ・・・・。