溺愛彼氏に振り回されて


私は周りの女の子たちに見せつけた。


「飛鳥君、これなんてどうかな?」


「いいんじゃないか?」


「あ、こっちも!」


「ゆっくり選べよ?」


「うん!」


飛鳥君は私の彼氏なんだもん。


沢山泣いて、沢山苦しい思いをして


やっと本物のカレカノになれたんだもん。


他の女の子には絶対に渡さないんだから。



私は飛鳥君に内緒でこっそりとお会計を済ませた。