溺愛彼氏に振り回されて


「お前の好きなところに行けばいいじゃねえか」


「え!?私の好きなところ?」


「俺は光里と一緒ならどこでもいい」


「そ、そう・・・・・」


くるっと体の向きを変え、飛鳥君に背を向ける。


そして、両手で頬を挟み込み、なんとか熱を冷まそうとした。



飛鳥君ってば、いきなりあんなこと言うんだもん。


なんでさらっと言えちゃうのかな。


パタパタと仰いでから、飛鳥君の真正面へ。


「じゃあ、雑貨店行きたいな!」


なるべく明るめに対応した。


飛鳥君には楽しんでほしい!