私は美優の席へ近寄り、飛鳥君がOKしてくれたことを話す。 「光里、ありがと!」 「夕陽君には、飛鳥君から言ってもらうね。美優が好きなことは内緒で」 「よろしく~!」 自分の席へ戻り、夕陽君の事を頼んだ。 もちろん、美優が夕陽君の事を好きだと言うことは秘密にして どうにか理由を付けて来てもらう。 「楽しみだなぁ~」 そんなことを呟いていると、飛鳥君もそうだな、と返してくれた。 こんな些細なことでも幸せを感じる。 飛鳥君との初めてのデート、ちゃんと成功させるぞ!