溺愛彼氏に振り回されて


クラスの女子たちが、グループになりひそひそと。


私にはそれが耐えられなかった。


こんなの公開処刑だよ~!!


「飛鳥君っ・・・!もう少し、離れてっ・・・・」


私は恥ずかしくて言った言葉。


それなのに、飛鳥君は別の意味で捉えたらしい。


「ふーん。俺の事、そんなに好きじゃないんだ、へぇ~」


拗ねてそっぽ向く飛鳥君。



な、なにその可愛い仕草は!


「そ、そんなんじゃないよ・・・・。ただ、ちょっと恥ずかしかっただけ・・・・だから、その・・・・・飛鳥君を好きじゃないとか、そんなことは決して・・・・・」


「分かってる、そんなこと。光里は俺にべた惚れだからなっ!」