「なんだかうれしそうじゃない」 「そうかな?」 「頬が緩んでるわよ」 「え!」 私はあわてて両頬を押さえた。 「さては、私と別れた後に、そんなにうれしくなることがあったんだ~?」 「そうじゃないってば!昨日のテレビが面白くて、思い出し笑いだよ」 「ふふっ。そういうことにしといてあげる」 「もう・・・・・」 私ってそんなに顔にでやすいのかな。