学校へ着き、教室へ入ると 飛鳥君がこちらを見てきた。 ドキッ 胸が鳴るのを押さえて、隣へ座る。 「今日、昼休み屋上へ来い」 私が座るなり、小声で囁いてきた飛鳥君。 ドキドキしてしまい、まともに声が出せなかったので 首を縦に振った。 顔が赤くなっていないか心配だ。 すると、飛鳥君がもう一度、私の耳元で囁いた。 「顔、赤くなってる」 「っ!!」