モールの中は人でいっぱいだった。 「暇じゃない?大丈夫?」 買い物を済ませた明里が待っていた俺の顔を伺ってきた。 『大丈夫。 次、どこ行く?』 今は17時半。 後もう少しなら大丈夫だ。 「うーん… イルミネーション見に行こうよ♪」 明里は俺の腕に抱きつき、頭を寄せてきた―― 「落ち着く…」 『なら良かった』 俺達はモールに後にした。