「ところでお仲間、大丈夫?」 はっとして土方さん達を見ると、一くんが土方さんを支えていた。 土方さんはぐったりとしていて、ぴくりとも動かない。 もし、か、して…………。 「お前っ‼︎土方さんをなんで殺した⁉︎」 彼女に詰め寄る。 「さあ?」 しかし彼女は飄々としていて尚更、僕を苛立たせる。