この6人だった。 「これは、蒸しケーキって言うんだ。」 「…むしけーき?」 キラキラした目でこちらをみる山崎くん。 それを邪魔するように土方が一言。 「虫でも入ってんのか?」 気持ち悪そうにケーキを見る。 私は笑顔で土方の脇腹に肘鉄をくれてやった。